まずは犬種の選定です。大型犬や中型犬、小型犬、超小型犬の中から、ペットとどのように付き合っていきたいのかを考えて選ぶことが大切です。
この選定を間違えてしまうと、後にしつけが大変になる、問題行動を起こすなど、お悩みを抱えてしまうことも。
当院では、お話をお伺いしながらぴったりの選定ができるようにアドバイスさせていただきますので、どうぞお気軽にご相談下さい。
対応しています。
完全予約制ですので、お電話でご予約ください。
他院での説明が理解できなかった、他の治療法も知りたいなどのご相談に対応しています。ご予約の上、ご来院ください。
また、ご来院時には、以前の検査データやお薬などをお持ちいただくとスムーズに診察ができます。
なお、当院で追加の検査を行う場合もございますので、ご相談の上進めていきましょう。
一言に下痢や嘔吐と言ってもさまざまなケースがあります。
繰り返すようなら病気の可能性もありますので、早めにご相談ください。
血尿や頻尿は膀胱炎や尿道閉塞などの可能性があります。
雄猫の場合、緊急を要する尿道閉塞の場合も。当院では泌尿器疾患も対応しておりますので、早めに受診ください。
また、尿の量が多いことが続くようであれば受診が必要ですが、まずは飲水量を正確に測ってみてください。
同じように、便に出た虫も採取して見せていただけるとスムーズに診察ができます。
寄生虫の種類によって薬が変わってきますから、採取できない場合も特徴を詳しくお聞かせください。
目に異常があるか、眼の周囲を気にしているかのいずれかです。
どちらにしてもこすり過ぎると眼球を傷つけてしまい、症状も悪化させてしまいます。
緊急を要する場合もありますので、早めに受診ください。
激しい痒みがある場合は、皮膚を掻き壊してしまうこともあり、緊急を要します。
シャンプーはせず、早めに受診ください。
飲み込んだ直後は吐かせて取り出すことができるかもしれません。
時間が経つと外科的な処置が必要になることもありますから、速やかに受診しましょう。
呼吸困難の場合も同様です。
発作は、通常1~2分で治まりますが、15分以上続くようであれば緊急を要します。
早急に薬物で発作を止めなければ体力を消耗し危険な状態になってしまうので、迅速に受診ください。
出産前にレントゲン撮影をして、胎児の状態を確認する必要があります。安全な出産をするためにも、まずは一度受診ください。
出産時の注意点や母犬の子育てのアドバイスなどもさせていただきますので、どんなことでもご相談ください。
不妊・去勢手術は大人の体つきになる生後6ヶ月を越えた辺りから行う事ができます。
勿論、成犬や成猫になっても病気の予防や治療目的の手術も可能です。
事前の健康診断により健康である事を確認のうえ、必ず手術の予約を入れるようにしましょう。
当日は絶食、絶水で来院して下さい。
通常、当日帰りになりますが、場合によっては一晩泊りとなります。
単発の嘔吐であれば様子を見る事も可能でしょう。次の食事を食べるかがポイントですが、しばらくは何も与えないようにして下さい。
繰り返す嘔吐であればさまざまな疾患の可能性がありますので、獣医師に相談しましょう。
特に雄猫の場合、ペニス先端や尿道が狭窄してしまい、尿の通りが悪くなってしまう状態(尿道閉塞)では緊急を要します。
この場合、猫は奇声をあげたり唸り声を出したりと異常な状態で排尿姿勢をとります。
下腹部を触ると硬く肥大した膀胱を触る事があります。すぐに獣医師に相談しましょう。
雌猫などに多い比較的穏やかな頻尿は膀胱炎の可能性大で、緊急を要する事は少ないです。
若令犬では、細菌やウイルスによる感染症の可能性が大きく、重症の場合は食欲低下、体力の低下を招きます。
早めに獣医師に相談しましょう。
老齢犬では心臓疾患に伴う咳が多く、特に激しい咳が繰り返し続くようであれば緊急を要する場合が多いです。すぐに獣医師に相談しましょう。
意識があるか、呼吸しているかどうか確認して下さい。意識や呼吸が無い、呼びかけに対して反応が無い場合はすぐに獣医師に連絡を取りましょう。
意識、呼吸はあるがうずくまって動かない場合はすぐに獣医師に相談しましょう。
跛行(足が着けない状態)が30分以上続く場合は獣医師に相談しましょう。30分経って回復したら様子を観察して下さい。餌や水はすぐには与えないようにしましょう。
この様な状況では時間はかかるし、猫は嫌がってしまうし、はさみ等で傷つけてしまう事が多くなります。
安全な方法は鎮静剤や麻酔をかけての丸刈りをお勧めします。電話等でご相談下さい。
少量であれば問題ないことがほとんどです。
大量に食べてしまったときが問題で、発熱、溶血を起こし、血尿や茶褐色の尿を排泄し、貧血になります。
食べた量や体調によっても症状の程度が異なります。タマネギおよびタマネギを含む食事(肉じゃが・シチューなど)を食べた後、この様な症状が見られたら、獣医師に相談しましょう。
たくさん水を飲んで尿の量が多くなる病気はいくつかあります。続くようであれば獣医師に相談しましょう。
このとき、ここ2~3日の飲水量をできるだけ正確に測っておくと良いでしょう。また、尿検査のための尿サンプルを持参すると良いでしょう。
まずは、本当に飲水量が多いかを確認する事から始めて下さい。
できれば、出た虫を採取して見せてもらえるとわかりやすいですね。
寄生虫の種類によって使う薬が異なる場合がありますので、出てきた寄生虫の特徴を出来るだけ正確に伝えて下さい。
なお、便は長く放置せず速やかに片付ける事、手は良く洗う事も忘れずに。
どんな薬か、名称や薬に印字してある番号、記号、などを記録してください。実際にどれ位の量を飲み込んでしまったのかを落ち着いてチェックして下さい。そして、速やかに獣医師に連絡して下さい。
経験上、多くの場合が無症状か軽症(下痢程度)で済んでいますが念のため問い合わせておきましょう。
動物の手の届くところに薬を置かぬよう、再発の防止に努めて下さい。
頭を打っているかも知れませんので、意識があるかを確認してください。意識が無いようであれば速やかに獣医師に連絡しましょう。
問いかけに反応したり、声を上げて痛がっているようでしたら30分ぐらい様子を見て、跛行(床に足をつけない)があるようでしたら激しい打撲、ヒビ、骨折があるかも知れません。
緊急ではありませんが、早めに病院に行きましょう。
ワクチンの副反応でよく顔が腫れたり、痒がったりします。
速やかに獣医師に連絡して指示を仰いで下さい。
また、ハチやムカデに刺されたりしても顔が腫れる事がありますが、この場合は触ると痛がります。
通常時間と共に症状は軽減していきますが、激しく辛そうな場合は獣医師に相談してみましょう。
歯槽膿漏などで片側的に目の下あたりに腫れや血膿の排泄が見られる事もあります。緊急ではありませんが、適切な処置が必要です。
まず、出産に適した環境を作りましょう。静かで落ち着ける場所がいいですね。必ず難産とは限りません、しばらく様子を見て下さい。
ポイントは、3時間以上も経過してもまったく胎児が出てこなく、母犬が疲れてしまった、破水の後、緑色の液体が出てきてしまった、胎児の頭部や足等が見えるのに出て来ない、胎児の体が半分ぐらい出ているのに引っかかったようでどうにもならない、などの状況があれば直ちにかかりつけの獣医師に連絡しましょう。
母犬としての自覚が足りない犬や猫が時々います。この様な場合はそのまま放置すると新生児は体温が低下し死亡してしまいます。速やかに人口哺乳に切り替えましょう。
ミルクは犬、猫専用のミルクを使用し、保温も必ず行うようにしましょう。また、2~3日中に病院で健診を受け順調に発育しているか判断を仰いで下さい。
まずは電話で内容についてご相談下さい。内容に応じて、カウンセリングの日取りをご提案いたします。動物の種類や性格、家族構成や問題行動の内容等をお聞きし、実際に動物を触れてカウンセリングいたします。
問題行動は小さな芽のうちに対処しておかないと大きな問題へとエスカレートしていきます。
動物の性格や生活習慣における根本的な背景や日常の動物との接し方に改善点を見出していきますのでので、十分なお話し合いが必要と考えています。
散歩のときリードを強く引っ張りすぎる、他の犬や猫にやたらと吠えかかってしまう、落ち着きが無い、若い時期に最低のマナーをしつけておきたい、など、理由はさまざまですが、しつけ教室参加ご希望であれば直接電話予約をお願いします。
生後6ヶ月以上、ワクチン接種済、外部寄生虫等がいない健康な犬であれば参加できます。ただし、事前に健康チェックをお願いする場合があります。基本的に月1回の開催で、グループレッスンで行っています。
横浜市南区が行っている「人と動物とのふれあい事業」では、ガイダンス・適性検査を実施しています。これに合格すればこの事業に参加できます。
詳しくは南福祉保健センター衛生課食品衛生係に問い合わせて下さい。(詳しい情報は動物とのふれあい活動にて)
また、加藤どうぶつ病院が行っている動物訪問活動では簡単な適性検査を実施してから参加してもらいます。病院にてご相談下さい。活動報告も参考にして下さい。
不特定多数の人に触ったり、撫ぜられたり、時には引っ張られたりする事のあるふれ合い活動では、動物は基本的には人が好きである事、咬んだり引っかいたり他人に危害を加えない事、健康である事、そして、スワレ・マテ・フセ・オイデの基本的な服従訓練ができる事などが要求されます。
ふれ合い活動に参加した経験のある獣医師に見てもらうと良いでしょう。