Beginner
初めてのかたへ
院長ご挨拶

動物と楽しんでいますか?
動物と暮らす楽しさ。ふわふわの感触、ふと見せてくれる仕草、じっと見つめる瞳。一緒に行く散歩、洋服やおやつを選ぶ。
かけがえのない時間を与えてくれる動物たちですが、病気になったり、ケガをしたり困った問題に直面することだってあることでしょう。
そんなときに、動物たちとご家族の皆様とのあいだに立ち、楽しい時間を増やすお手伝いの出来る病院になりたいと私たちは考えています。
当院のコンセプト

コミュニケーションを
大切にした診療
病気やケガの治療方法も、今はいろいろなものがあります。ご家族の方の希望、それを実施した場合の動物たちへのメリット、デメリットなどを納得のいくまで話し合い、最良の方法をともに作っていきましょう。ご家族の方もどんどん治療にご参加ください。
病気にはなってしまったけど、家族のチームワークがよくなった、絆が深まった、ということもあります。
あの子がいてくれてよかったね、楽しかったね、と言っていただけるような医療を目指していきたいとスタッフ一同、日々努力を続けていきたいと思います。

最先端の技術や治療法を
取り入れた獣医療
近年の獣医学の進歩には、目を見張るものがあります。 人の医療の後を追う形で、検査の分野では超音波、CT、MRI、血液検査、生化学検査、遺伝子検査、ウイルス検査、細菌検査などさまざまなことが可能です。
治療の分野でも、白内障や、椎間板ヘルニア、心臓弁膜症などに代表される専門医による高度な手術、放射線治療、抗がん剤を用いた化学療法や、行動療法、などで動物たちの豊かな生活を守ることが可能になりつつあります。
当院では、各種のセミナーに積極的に参加し、最先端の診断技術や治療法を取り入れるべく努力を惜しみません。
より多くの動物たちに最新獣医療の恩恵をお届けしたいと思っております。

専門医・高度医療への
密接な連携
どうぶつと暮らしていれば、小さな疑問、大きな悩み、いろいろと出てくると思います。
そんなときに、今、抱えているトラブルを獣医師、愛玩動物看護師、トレーナー、トリマーそしてご家族の皆様とともに考え、最良の解決方法を見つけていくお手伝いをしたいと考えています。必要であれば、大学病院など高度獣医医療施設へのご紹介もいたします。
また、セカンドオピニオンのご相談も承っております。お気軽に当院の扉を叩いてください。私たちは、いつもそばにいる動物病院でありたいと願っています。

しつけや問題行動の
カウンセリング
人間のこどもに良いこと、悪いことを教えるように、動物たちにも人と暮らしていく上で、して良い事、悪い事を教えていくことが大切です。
基本となるのはオビディエンスと呼ばれる服従訓練で、家族として暮らしていくために必要なルール、たとえば「坐れ」や「待て」、「来い(come)」、一緒に歩く「脚側歩行(heel)」などです。これらは、特別な犬たちにだけ必要なわけではなく、家庭犬にこそ必要な訓練であると私たちは考えています。この訓練を繰り返すうちに動物との信頼関係が結ばれ、固く、かけがえのない絆となっていくでしょう。
しっかりとした服従訓練を身につけることで無駄吠えや咬みつき・破壊行動・極度の分離不安といった問題行動を予防し、楽しく豊かなペットとの生活を造っていきましょう。ちょっとした問題点でも構いませんのでご相談下さい。動物の置かれた環境を多角的に分析し、人間と動物双方にとってストレスの少ない生活をご提案していきたいと思います。
診療対応動物
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犬
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猫
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その他の動物
(うさぎ・ハムスター・小鳥など)
※専門外ですので事前にお問い合わせください
初診の際にご持参いただきたいもの
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症状が分かる画像・動画など
ご家庭では明確に症状を表すのに、病院に来てしまうと、一切やらない。自宅にいたときにはもっと激しい症状だった。この様なときにはスマホやデジカメでご家庭でのありのままの姿を録画しましょう。写真でも良いですが、動画の方が前後が入ってよりわかりやすいです。できれば複数回撮影しておくと、より症状を把握しやすくなります。
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糞便・嘔吐物など
下痢便・吐物などは実物をご持参いただくと診断の参考になります。尿も同様に容器に入れてご持参いただくか、ペットシーツに付着したものでも参考になります。
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投薬中のお薬・他院での検査結果など
ワンちゃんやネコちゃんの健康状態を正しく把握し、適切な治療を提供するために、ご来院の際は以下の情報をお持ちください。まず、基本情報として、生年月日、過去にかかった病気やケガの記録、そしてワクチン接種の証明書があると診療に役立ちます。また、現在治療中の場合は、飲んでいるお薬の説明書や、他の動物病院で受けた検査結果、診断書などがあれば、ぜひご提示ください。
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保険証
アニコム損害保険株式会社やアイペット損害保険株式会社のペット保険に加入されている場合は、受付時に保険証をご提示ください。
また、ご自身で保険申請をされる場合には、受付時にその旨お知らせください。
ご来院時のお願い
小型犬やネコの場合はケージに入れてご来院下さい。待合室では小型犬は抱っこのままでも構いませんが、中~大型犬はリードを付け短めに持って他の動物達との接触を避けるなどのご配慮をお願いします。
また、ペットの性格や普段の様子を教えていただけますと、私たちスタッフは、できる限りペットのストレスを軽減し、快適に過ごせるよう努めることができます。例えば、他の動物と一緒にいることを嫌がる、初めての場所で興奮しやすいといった点があれば、ぜひ受付スタッフまでお知らせください。
犬の診察について

犬の世界でも少子高齢化の傾向があり、寿命も長くなってきています。
愛犬が末永く健康でいてほしいのは皆さんの願いでもあります。老齢化に伴い心臓病、歯周病、癌、内臓疾患などが静かに忍び寄ってきます。定期健康検査や心臓検診、腎臓検診など内臓のチェックをして、愛犬に変化が起きていないかを調べることにより、早期発見、早期治療ができるよう、私たちは心がける時代を迎えていると思います。
また、気性の荒い性格やシャイな性格の場合は診察前にお伝えください。
猫の診察について

猫の世界でも高齢化が進んでいます。
猫は本来水を少ししか飲まない動物ですが、いつもより水を多く飲むなどは腎臓疾患・糖尿病の可能性があります。
よく食べるのに痩せてきたり、気性が以前より荒くなったなども甲状腺疾患の可能性があります。健康診断、定期検診で早期に発見することにより病状をコントロールして末永く元気でいてほしいと思います。
ご来院の際にはペットはキャリーバッグやケージに入れてお連れください。病院が苦手な猫や、気性の荒い猫さんは、洗濯ネットのようなメッシュ製の袋に入れてお連れいただくと、診療をスムーズに行うことが出来ます。診察前にこの旨をお伝えいただければ幸いです。
夜間・緊急対応について
当院では夜間の診察は行っていませんが、緊急のご相談はお受けいたしております。ご心配な場合にはお電話での対応ができます。
症状をお聞きしてすぐに対処が必要な状態か、翌日の診察でも余裕があるのかを判断しお伝えすることが出来ます。
場合によっては緊急対応病院をご紹介いたします。
お支払い方法・保険について
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お支払いについて
お会計に関しては、現金・カードどちらでもお支払いいただけます。
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ペット保険について
アニコム損害保険株式会社やアイペット損害保険株式会社のペット保険に対応しています。どちらも窓口対応が可能です。
当院の紹介
コンパニオンアニマルケアセンター(CACC)

電話番号 | 045-742-3531 |
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住所 | 〒232-0066 横浜市南区六ッ川2-108-15 |
最寄り駅 | 京浜急行 弘明寺駅 徒歩15分 |
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駐車場 | あり |