マグロチャレンジ|横浜市南区の井土ヶ谷、弘明寺で動物病院なら加藤どうぶつ病院へ

院長の独り言

マグロチャレンジ

  • 院長の独り言

いや~ 今年も半端なく暑い夏がやって来ました。
夏の相模湾といえば、シイラ、カツオ、メジの季節です。

私若いね。

しかし、近年はキハダマグロがターゲットになっていますね。
私も2008年からマグロを追いつつ3年間は全く釣れず、
2011年にようやく10kgクラスを1本、
そして、2012年には待望のマグロクラスを2本、
2013年、2014年にそれぞれマグロクラスを1本ずつ上げていました。

アベレージサイズ

しかし、昨年はそれまでの年とは違いイワシ団子のボイルが少なく、
ボイルがあっても期間限定で長くは続かず、
誘い出しメインの釣行が多くゲット出来たのはキメジのみでした。

これでもよく引きます

今年も梅雨明けの間際頃より釣行に出ましたが時化模様であったり、
鳥の姿見えずであったり、7月を過ぎた状況で
坊主街道まっしぐらの状態が続いていました。

ここにきて、またダメか~状態のあきらめムードたっぷりですが
釣友に誘われての釣行となりました。
本日は小田原平安丸さんでのチャレンジとなります。

この日は鳥っ気もありちょっと違った雰囲気を感じていました。
しばらく沖に走って鳥山を発見、しかもローテでミヨシに立っていました。
この日はしっかりとイワシ団子が出来ていました。
ひょっとして、今季初のイワシ団子を見たように思います。
周りのチャレンジャーのキャストをかわして、
ワンテンポずらしてナブラの中にフローティングがジャストイン。
次の瞬間、大きな飛沫と共に確かな手ごたえ。
おきな合わせを5~6発入れた後ファーストランに耐えるよう
ギンバルに竿尻を装着してファイト体制。
次の瞬間、ライン切れでフックアウト。
あ~~、絶対に今のはマグロ。
真下への突っ込みも、ラインの出方もマグロだったのに~。

でも今日はまだチャンスはありそう。
そうこうしているうちに次のナブラ。
今年はこんなナブラの出方、そしてその数、今季初だと思います。
しかも、ローテで左舷のミヨシの下にポジション。
いただき~とばかりにフローティングをナブラ中央に向けてフルキャスト。
しばらくホットケの後強い当たり。
今回も鬼アワセをいくつか入れてファイティングポジション。
皆さんの邪魔にならないように同の間に位置を変えてファーストラン、
さらに、セカンドランに耐えているとき、突然のラインブレイク。
え~~~、うそ、何で???
どこでブレイクしたのか、ラインを回収してみました。
ノットでもなく、リーダーでもなく、フックが延ばされたり
ルアーの破壊でもありません。
なんと、2回ともPEラインで切れていました。
ショックです。
ラインのメンテは確かに、こまめにはやっていませんでした。
ショックでした。マグロを甘く見てはいけません。

本日の釣果

結局、この日はキメジのみの釣果でした。
1本です。
同船者はマグロをゲットしていました。
ラインさえしっかりしていればとの後悔も、
帰りの重い体にのしかかります。
マグロへの道は遠いなぁ~。

でも、キメジゲットに周りは祝福してくれました。
キメジは美味しくいただきました。

家ではデカいね。


刺身

旨かった。

チャレンジは続くのだ!

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