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院長の独り言

外房キャスティング

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前回の釣行でヒラマサキャスティングを試してみました。

私の持っているヒラマサに対応できるロッドは

マグロで使用しているものしかないので、これで振ってみましたが、

どうにも長すぎて思うように振れません。

YamagaのBluesniper824 という比較的ティップの柔らかい竿です。

これをもって胴の間でアンダーでキャストしても飛ばない飛ばない。

プラグの重さがうまく乗らずにティップが十分に曲がりません。

その後、いろいろな方のアドバイスの結果、

ショートレングスの外房ヒラマサキャスティング用のロッドという事で

CB-ONE VFR738を前日に購入してのチャレンジとなりました。

今日は大原港の松鶴丸さんに乗せてもらいました。

本日もヒラマサ狙いなので水深20m前後を流します。

もちろん、私はキャスティングメインで臨みました。

今日は投げまくろうと決めてやって来ましたから。

ジグでは水深が浅いので根がかりもさることながら

バイトチャンスが短いと思いキャスティングメインでチャレンジです。

この日はミヨシは常連さん一人だけでなんと、

その常連さんに呼ばれてミヨシで投げてもOKをもらいました。

はじめはフローティングをキャストしていましたが飛距離を考え

シンキングペンシルに変えキャスト。

ふらふらと引いてくると、なんと

ヒラマサがデカい口を開けてバイトするのが見えました。

ガッツリと合わせを入れて数回の突っ込みをかわしてネットイン。

ヒラマサキャスティング、初ゲットです。

本日はさらに1本キャスティングで追加して

さらに、ジギングでもヒラマサ1本ゲットしました。

幸運なことにジギングでワラサを1本釣り上げて

終わってみればヒラマサ3本、ワラサ1本の釣果でした。

ヒラマサ2本はリリースしてきました。

ところが今日の報告はこれでは終わらない。

何と、私の隣でキャストしていたアングラーに

今まで聞いたことも見たこともないような水柱と飛沫と捕食音。

「バッコ~ン」とでも言いましょうか

「ゾバッ」とでも言いましょうか、

直後にリールの逆転サウンドが延々と。

こりゃー、根にまかれてアウトだなって

みんなは秘かに思っていたに違いない。

30~40分ぐらいやってたでしょうか、

寄せては走られ、寄せては走られの末

上がってきたのは大マサではなく、みんな驚きのクロマグロ。

しかも、45kgクラスかそれ以上ではないか。

いるんだね~、外房。

しかし、水深30mで、しかもPE3号でよく上がったもんだ。

本人に聞いてみるとマグロクラスは初釣果だそうだ。

運、全部使い果たしたんじゃないのかな・・・。

家に帰って、ヒラマサとワラサ、よく似ていますよね。

パッと見てもすぐにはわからない。

捌くと全然違うけどね。もちろん食味も。

本日はいい経験をさせていただきました。

松鶴丸さんと外房の海と

幸運なアングラーさんに感謝です。

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