Hitorigoto

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院長の独り言

飯岡ヒラメ

今回は今年になって釣り運に見放された釣友の復帰戦ということで、彼が得意のヒラメ釣りに行くというので同行いたしました。さてさて、どうなったのでしょうか。

飯岡釣行はそもそも彼に誘われたのが始まりです。わたしとしては釣行範囲はおおかた東京湾・相模湾が定番でして、距離も1時間前後がせいぜいのところでした。飯岡は自宅から2時間圏内でほぼ高速を利用することになります。夜に出て行って明け方到着し仮眠の後に出船すると、その日の帰りは劇疲れとなって高速走行に支障が出る可能性を考え、前乗りして準備を整えるようにしています。そこで、いつもお気に入りのホテルがあります。そこにはお湯が真っ黒な黒湯温泉があるし、露天風呂もあります。わたしは温泉が好きで、長い時間湯船に浸かって人生に疲れた身体を癒すのがとても好きです。早めに家を出て高速で2時間、席札を取ってのんびり・ゆったりと風呂に入ります。しっかりと休んで明日に備えます。

さて、その釣友ですが、仕事でなかなか釣りに行けず、前回東京湾アジ釣りではアジ4 イシモチ2 と貧果とのこと。アジ釣りと言えば50、いや100は釣らないと満足がいかない釣りのようですが、それはそれは相当ストレスのたまる釣りだったに違いありません。私の感想ですが、彼は釣りに関しては良く釣る印象があり、竿頭を狙うような腕の持ち主で釣りセンスがある方との印象を持っています。しかし本日は前回の貧果を引きずっているようで、今回こそリベンジとばかり気合が入っている様子です。何やらヒラメ竿も新調して本日釣り初めだそうです。かなりの意気込みを感じます。

船は5時に出船し、ほどなくして飯岡沖に到着。水深2~30mからスタート。いつも仕掛けは自作しています。わたしの釣り歴はルアーフィッシング専攻でしたので何であれシンプル イズ ベストの考えが表に出てしまい余計なものは付けない。なのでリーダー・親子サルカン・捨て糸・スナップにおもり、親子サルカンにハリス、その途中にシングルフックを結びその先にトレブルフックを結ぶ。これに餌のイワシを鼻掛け背掛けして底まで落とす泳がせ釣りになります。捨て糸とハリスはたくさん作って挑んでいます。

”どうぞ”の合図に仕掛けを落とし、底をちょっと切った状態で待ちとなります。竿先に現れるアタリに注目です。ククン・ククンといったアタリに胸高鳴る瞬間です。今日の海域は海底に根が点在する場所でしたので時々おもりが引っかかって竿先がグーっと引き込まれることがあります。この時、前あたりと勘違いして送り込んでしまうと根掛りとなってしまいます。でも、本当の前アタリもこのように竿先に反応が出ますので、根かアタリか判断がとても重要ですね。この様に根を回避しつつ待っていると、待望の前アタリらしきものが現れてきます。しばらく我慢して待っていると、本アタリの引き込むような反応に竿を引き上げ、合わせを入れて針掛りさせます。よしよし、無事タモに入った魚は本命のヒラメでしたが、ソゲ?と言われそうなサイズにちょっと不満足。その後、トチザメ?を含め4枚を上げたところで釣友の釣果はというと、なんと!いまだにゼロ。なんということでしょう。あれだけ意気込んでいたのに。

そんなこんなで頑張っているうちに沖上がりの時間となりました。その後も何とか私は2枚追加して今日の釣果は5枚という結果でした。気になる釣友の釣果ですが、あれから意地でまあまあのサイズを2枚あげて沖上がり。さすが何とか持っていくところが素晴らしい。私だったら戦意喪失でボウズになっていたのかも。いずれにしても彼にとっては貧果のスパイラル突入ですね。 きっと。

帰りにはみんなで反省会を行います。一人気落ちしている釣友を肴に美味しいお蕎麦をいただき本日の飯岡ヒラメの締めくくりとなりました。結果は仲間6人で、一人5~2枚という結果でした。また、リベンジのお誘いがあることと期待して帰路につきました。

今回のヒラメはサイズが小さかったので(最大でも48cm)皆さんにおすそ分けをしてあっという間に消費してしまいました。こぶ締め、美味しくいただきました。

また行くしかないですね。今日も飯岡の海の幸に感謝です。