鱒のフライフィッシング|横浜市南区の井土ヶ谷、弘明寺で動物病院なら加藤どうぶつ病院へ

院長の独り言

鱒のフライフィッシング

  • 院長の独り言

桜の花が散りゆく季節がやってきました。というか、すでに葉桜となってしまいました。

本当なら今から半月前の花びらがはらはらと湖面に落ちる時期に行きたかったのですが、上手くいかないものです。

この時期、湖面に落ちる花びらめがけて鱒たちが下からガバッと飛び出してくることは以前に経験していました。

ドライフライはもちろんのこと、ピンク系のエッグにも果敢に反応してくる時期でもあります。

すでに半月経ったとはいえ、鱒たちにも反応は残っているだろうと安易な考えで行ってきました。

本日はフライフィッシングを楽しみに開成水辺フォレストさんにお邪魔しています。

が、しかし・・・。

まったく反応がありません。アタリらしきものも全くないのです。

なんとこの日、私が手にしたのは鱒2本のみ。

最初の1本目がドナルドソンのような (?) 重量感のある1本をゲットできました。

もう1本はあまりにも小さいのでリリースいただきました。

釣れないのは私だけ? 他のアングラーさんに聞いても今日の開成は渋いと異口同音でした。

確かに釣れあがるときはバシャバシャと湖面を派手に逃げまくる音が聞こえてくるはずですが

この日はそれがほとんどありません。

以前はこの時期はガバガバ釣れていた記憶しかありませんが、いったいどうしてしまったのでしょうか。

昼前と終了の1時間ぐらい前にスタッフさんがペレット状の餌をまくのですが

その時には下の方から沢山のデカ鱒がグワーッと湧いてきてエサに食らいつきます。

すぐにフライを通しても「無視」。もちろん、ルアーにも反応が乏しい状況です。

なんとスレ切ってしまったのでしょうか、反応が無いというのはどうしたもんでしょうか。

魚は底の方にたくさんいるようです。 でも、反応が無いんです。

食ったけどアワセが、やり取りの途中でブレイクやフックアウト、というのならまだ余地はありますが。

フライを引いてきても素通りってのは何とも言えませんね。

もう皆さんはお気づきでしょう。 腕、技術が足りないのではないかと。 「持ってないんだよ」って声が聞こえてきます。

そうなのかもしれません。この場でガバガバ釣れればヒーローなんでしょうが…。

とりあえず、少しづつ努力を重ねてレベルアップをはかって次回の釣行につなげていきたいと思います。

さて、今回の1本、でかいのでいろいろな食べ方をしてみました。

佐保とジャックが食べたいと申してる中、いろいろ造ってみました。

色はオレンジの身で脂の乗りもよく美味しくいただきました。

お刺身と

握りと

鱒どんぶり

ソテー

鱒のチラシ寿司

開成の鱒は美味しいと評判で、私はこの鱒のチラシ寿司がお気に入りなのです。

開成さん、また行きますので美味しそうなドナルドソン、入れておいてください。

開成の美味しい鱒に感謝です。

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