Hitorigoto
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疲れを癒す釣り
長い秋休みをいただきその直後の息抜き釣行に行ってきました。
お手頃の釣りはと考えるとやはり釣り堀。
淡水のニジマスか、海上釣り堀か
しかし私が通う開成フォレストスプリングスさんは改装中で営業してないので
みうら海王さんに急遽決定
まだ真夏の雰囲気が残る三崎にやってきました。
さぁー、今日は釣るぞー と意気込んで釣り座の抽選に最後から2番目のくじ
最悪です。
でも、何かしら釣れるでしょう・・・ と、気持ちを新たに釣り開始するもアタリ遠く気温も高くなり暑い~。
生簀の中心に投入するものの、アタリなし。
手前に落とし底から50cmでじっと待っていると、やっとアタリが
真鯛ゲットです。 これでボウズ逃れ。
しかし後が続かずあたらない、隣の常連さんもぼやき通し。
左右の両岸の釣り座の方は結構アタリがあるようで、次々とタモに魚が収まります。
そんなこんなで、青物放流の時間になりました。
ヤンバル何とかという魚を放流するとのアナウンス。 なんだそれ?
エビ餌をつけて放り込むと、いきなりラインが走っていく。 合わせを入れると響くドラグ音。
「青でーす」のコールも半信半疑で遅れ気味。
ほとんど全員が絡んでしまい、蜘蛛の巣状態に。でも何とか全員がうまく抜けて本格ファイト開始
何度か突っ込みをかわしながら、久々のファイトにしばし酔いしれた後、無事にタモイン。
なんだこのへんてこりんな魚!!!

ヤンバルスギという魚だそうだ。
以前、タマクエという魚をここで釣ったことがあるが捌くのに苦労した。
どう見てもこの魚、ナマズの様にしか見えないしぬるぬるしているので同類だろうと見下していたが、
よく知らべたら、ヒラマサやカンパチの代用にもなるような高級魚、取引値も高額ではないか。
ただし、寝かした方が美味しいとの情報もいただいたので、エラ、腹だけ抜いてよく水を切って氷冷に近い冷蔵庫のチルドに入れて熟成させることに。

数日後、解体してお刺身・かま焼き・煮つけでいただきました。



お刺身は白身で脂がのっててとても美味。 歯ごたえはコリコリしていて今までに味わったことが無いような食感でした。
姿かたちで判断してはいけませんね、とても美味しかったのでまた狙いたいと思います。
この日はほかにも真鯛とシマアジを釣ることが出来ました。

また、機会があったらのんびりと釣りに行きたいと思います。