Hitorigoto
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やりました 青物爆釣
いただきました、外房青物。
何度通っててもボウズの連続で良い思いなど数えるほどしかない外房ジギング。それでも通ってしまうのはなぜなのでしょうか? たま~に記憶に残る釣りがやって来るからなのだろうか。
おそらく今日が良い思い出の一つになるのだろう。
本日は午前船、朝まだ暗いうちに出発したのだけれど、なんとあることか圏央道が通行止め。聞いてないよ!時間に間に合わないかも。 ナビと相談して館山道から山越えをして苦労の果て、何とか時間に間に合いました。いきなり波乱含みの始まりです。
ここ数日は釣果報告も好調でしたので、今日は期待十分です。一流し目は皆さんアタリがありませんでしたが、水深50~60mラインを流して数投目、着底後ラインのふけを取ってしゃくり始めて中層あたりで待望のヒットです。よく引いてくれました、上がってきたのはヒラマサ ではなくワラサ君。 こちらで言う サンパク。

これでボウズのがれ、がぜん気分が乗ってきます。やる気満々。
今日のパターンは着底後底を切ってからのゆっくり目のしゃくりに反応がいいようで、再びこのパターンにガツンと抑え込むようなアタリ。 今日一のこの感触、良く引いてくれます。本日の最大魚。もちろん私以外もみんなかけていて船上はもう大騒ぎです。 普段、ほぼボウズの私が複数尾掛けるなんてもうすでにパラダイス。


なんとこの日はおすそ分けした魚を含めて7本のワラサを釣り上げることが出来ました。しかし、残念なことにヒラマサは私のジグにはヒットしませんでした。ほかの方は大政と呼べるような10㎏オーバーのヒラマサを掛けていました。いいなぁ~、膝乗せ写真。何かが違うのでしょうね、彼らとは。シャクリ幅・スピード・ジグ形状 他にも様々な要素が違うのかもしれません。人はそれを称して腕の違いとでも言うのでしょうか。

皆さんたくさん釣れていました。
いずれにしても、私にとっては爆釣に違いありません。こんな日があるからやめられません。この日は気分よくいつものラーメンを食べて帰るのが習慣になっています。せっかく勝浦に来たのだから勝浦タンタンメン、食べていきなさい。っとばかり ”江ざわ” さんに今日はチャーシュータンタンと奮発してみました。

勝浦沖のワラサ、脂が乗ってて超絶品です。定番のお刺身・カルパッチョ・握り寿司と堪能しました



それ以外にも、アラで出汁を取って味噌仕立てに、肝臓と胃は甘辛煮にしてお酒のつまみに



余すところなくいただきました。 勝浦のワラサに感謝です。